【メリット&デメリットの評価】IWONUマットレス!自分好みの硬さに調整可能な高反発マットレス
フローリング床に直置き可能な「IWONUマットレス」の特徴(メリット)と注意点(デメリット)をご紹介いたします。
目次
「IWONUマットレス」とは!?
*ブランド(国):日本(製造:イタリア)
*機能性:高反発マットレス
*サイズ:セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン
*素材:オープンセル構造高反発ウレタンフォーム(複層)
*硬さ:120N~180N(※数値が大きいほど硬い)
*厚さ:22cm
*重量:15.4kg~27.8kg
「IWONUマットレス」は大阪に拠点を有する日本寝具店(北沢株式会社)がイタリアの老舗寝具工房と業務提携の上、日本人向けに研究・開発された高反発マットレスです。
イタリアの工房にて製作。日本に商品搬送していることもあり「店舗販売」ではなく、こちらのIWONUマットレス公式HP(オンラインショップ)のみで購入可能なアイテムとなっています。
IWONUマットレスの特徴(メリット)と注意点(デメリット)
実際に「IWONUマットレス」の機能を確認。肌で感じたIWONUマットレスの特徴(メリット)と注意点(デメリット)をお話してみたいと思います。
IWONUマットレスの特徴(メリット)
1)マットレス「硬さ」のカスタマイズ
2)押し入れなどへ収納可能
3)「ベッド利用」「フローリング床への直置き利用」が可能
4)フローリングの悪影響を受けない
5)「120日のトライアル期間」「全額返金保証」
特徴1:自分好みの”硬さ(三段階)”にカスタマイズが可能なマットレス
IWONUマットレスの最大の特徴(魅力)となっているのが、商品購入後、自由に「マットレスの硬さ」を調節できる(カスタマイズ)ことです。
マットレスを購入しようと思った時に、一番悩むのが「硬さ感が自分に合っているかどうか」だったりするもの。
「硬さ感」って、単純に数値だけで判断できるものではなく、同じ仕様のマットレスであったとしても、”柔らか”と感じる人もいれば”硬い”と感じる人もいます。
そうかと言って、ちょっと試し寝しただけでは、本当の意味で自分の身体に適しているかどうかの判断はつかないのが実情です。数週間ほどマットレスを使用して初めて、自分に適した”硬さ感”なのかどうかがわかるものです。
IWONUマットレスは、マットレス基材が三層構造(上図)の高反発ウレタンフォームで構成されています。
「ハード面」を上側にすれば”硬め”に。「ソフト面」を上側にして設置すれば”柔らかめ”となります。自分で手軽に上下反転することが出来る構造となっていますので、自分好みの硬さに調整することができる・・・IWONUマットレスならではの大きな魅力となっています。
特徴2:手軽に分解&押し入れなどに収納が可能なマットレス
見た目は本格的なベッド・マットレスというイメージなのですが、一般的なベッド・マットレスと大きく異なるのが「簡単に分解(3分割)して、押し入れに収納ができるマットレス」だということです。
「お部屋の模様替え」や「引っ越し時」にも便利な機能と言えます。
特徴3:「ベッド」「フローリング直置き」兼用可能なマットレス
IWONUマットレスは「ベッド用マットレス」として利用できるのは、もちろんのことフローリング床に直置き利用ができるマットレスとして開発されています。
近年、日本のリゾートホテルや高級旅館などでは一般的なベッドフレーム(高さのあるベッド)を使わずに、床置き感覚のベッド配置インテリアデザインが増えてきています。
そんな寝室空間を創出するのに、適した寝具アイテムに。
特徴4:フローリング床置き時に「床の硬さ」「床の冷たさ」による身体への悪影響が無い
前項(特徴3)と関連した要素となりますが、マットレスをフローリング床に直置きした時の注意要素となる「床の硬さ」「床の冷たさ」を体に伝えない・・・そんな機能を有しています。
IWONUマットレスは床置き可能なマットレスとしては、最大級の”厚み(22cm)”を有しています。その効果にて「フローリング床の硬さ感」「床の冷たさ」による身体への悪影響を防ぐことが可能となっています。
特徴5:安心の「120日トライアル期間」「10年保証」
IWONUマットレスは同様の機能性マットレスの中で最長のトライアル期間(お試し期間)「120日」が設定されています。
これは、マットレスが各自の身体特性に適しているかどうかを見定める(感じる)のには、相応の時間(一か月以上)が必要であることを念頭にしたサービスと考えられます。
また多くの高反発マットレスが「数年(5年程度)程度」での買い替えを念頭に作られているのに対して、IWONUマットレスは「安心の10年保証」を設定。末永く利用していきたい方にとって嬉しい寝具アイテムに。
IWONUマットレスの注意点(デメリット)
1)床置き利用時の掃除が面倒!?
2)「体重90kg以上」の人には”柔らかい”!?
3)納期がかかる可能性!?
注意点1:床置き利用時の掃除が面倒!?
基本的にどんな仕様のマットレスでも定期的な「陰干し」などマットレスの掃除・お手入れは必要不可欠な要素です。
IWONUマットレスは「手軽に分解できる構造」となっていますので、確かに一般的なベッド用マットレスと比較すると容易にお掃除・陰干しなどが可能なアイテムとなるのですが・・。
「床置き利用」している状況の場合、正直・・日常的な寝室掃除の時に「掃除が面倒」と感じることがあります。それは
*マットレスを手軽に移動したり、壁に立てかけることが容易ではない
からです。
注意点2:「体重90kg以上」の人には”柔らかい”と感じるかも!?
IWONUマットレスは異なる硬さ(120N~180N)のウレタンフォームによる三層構造となっています。
この硬さの指標(数字)に関しては、結構寝具メーカーごとに捉え方がまちまちなのが実情。
例えば、IWONUマットレスでは「180N」をハード(硬め)と位置付けていますが、他の高反発マットレス(mottonなど)では標準(普通)として「170N」のウレタンフォームを使用していたりします。
実際、体重「80kg後半」の私(筆者)がIWONUマットレスのハード(180N)を体感した感想としては、どちらかという「柔らかめ」と感じました。
注意点としてご自身の「体重」を念頭にした上で、マットレスの「硬さ感」をイメージするようにしていただければと思います。
注意点3:海外(イタリア)製作のため状況によって納期がかかる可能性がある
IWONUマットレスは「日本寝具ブランド」ではありますが、実際に製作はイタリアの寝具工房で行われています。
ゆえに、日本のストックヤードにて常に十分な在庫があるとは限らないもの。需要が少ない「サイズ」などは在庫不足にてイタリアからの入荷待ちという可能性も念頭に。
IWONUマットレスの商品仕様(スペック)
*ブランド(国):日本(製造:イタリア)
*機能性:高反発マットレス
*サイズ:セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン
*素材:オープンセル構造高反発ウレタンフォーム(複層)
*硬さ:120N~180N(※数値が大きいほど硬い)
*厚さ:22cm
*重量:15.4kg~27.8kg
マットレスの「サイズ」種類
*セミシングル 80×195×22(15.4kg)
*シングル 97×195×22(17.0kg)
*セミダブル 120×195×22(22.4kg)
*ダブル 140×195×22(25.8kg)
*クイーン 160×195×22(27.8kg)
マットレス素材
*カバー表面・側面表地
ポリエステル87%、レーヨン(ビスコース)13%中身:ポリエステル100%、ポリウレタン100%裏地:ポリエステル100%
*メモリーフォーム
(カバー表面内臓)ウレタンフォーム100%
*本体
ウレタンフォーム100%
*カバー底面表地
ポリエステル87%、レーヨン(ビスコース)13%中身/裏地:ポリエステル100%
商品価格など
IWONUマットレスの商品価格などは、こちらのIWONUマットレス公式HP(オンラインショップ)にて、ご確認いただければと思います。